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アメリカではギリギリまで病院に行かない!【医療制度の違い】

 

私はどうやら寝相が悪いらしく、お布団を激しく蹴飛ばしてしまうせいで(あくまで夫談ですが)ちょっぴり風邪気味になりましたツマです。

 

医療費の高いアメリカでは、死にそうな事態にならない限り病院に行かないので(笑)早めに自力で治すことがとっても重要。今日は安静にしています。

 

さて、そんなアメリカでびっくりしたエピソードと、アメリカの医療制度について少しご紹介したいと思います。

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びっくりエピソード 

歯の詰め物は2万円

留学時代に、歯の詰め物が取れてしまい(虫歯ではありません)、友達の付き添いで行った歯医者さんに、いくらで詰めてくれるか聞きました。

 

お値段、なんと2万円。 

日本であれば数百円ですよね。もちろんお断りしました。(笑)

 

風邪を引いたら、オレンジジュース?

これも留学時代のお話。

 

私が風邪を引いたとき、友達がオレンジジュースを買って来てくれました。

「これでビタミン摂ってね!」

もちろんオレンジにはビタミンがあると思いますが、砂糖たっぷりの甘ったるいアメリカンなジュースってどうなの?!不調の身体には受けつけませんでした。

 

続いてルームメイトがお部屋に帰ってくるなり、一言。

「風邪?オレンジジュース飲んだほうがいいよ!」

 

どうやら、風邪にオレンジジュースは鉄板みたいです。(笑)もちろん、病院を勧める友達は一人もいませんでした。 

 

救急車は乗らない 

救急車はもちろん有料、しかも高額です。

 

例えば何か事故が起きて怪我人がいても、周囲の人が救急車を呼ぶかどうかは、本人の意志を確認してからだそう。そして大抵の人(意識のある人)はNoと言うらしい・・・

 

これじゃあ全く気が休まりませんよね・・・

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アメリカの医療制度

そもそも、なぜ高いの?

アメリカでは、医療業界における政府の介入がないため医療費が高くなり、ひいては保険料も高くなってしまっています。

 

また、日本の国民皆保険制度のような公的な保険が存在しません。そのため、各自が民間の保険に加入する必要がありますが、これが高額のため、保険に加人していない人がいます。

 

そんな人々を救ったのが、オバマ政権の「オバマケア」。国民に医療保険の加入を義務付けました。

 

ただし皮肉なことに、持病がある人でも加入できる保険にするために、保険会社は保険料を上げざるを得なくなったんだとか。

 

どうすればいい? 

民間の保険に加入しましょう。

 

アメリカの企業に勤めている場合は、会社が提携している保険に加入するのが一般的です。個人で保険に加入するよりも、好条件の場合が多いらしいです。

 

私たちも夫の会社が提供してくれる保険に入っていますが、なんでも保険が効く病院が決まっているんだとか。

 

調べてみると、アメリカの保険には大きく2種類あるようです。

(医療保険ネットワーク)

HMO:かかりつけ医を決め、その医師を通じて治療するスタイル

PPO:保険提携先の病院から選択し、治療するスタイル

 

私たちの保険は、PPOだったということです。 日本のように、どこの病院でも一律の値段ということはアメリカではありませんから、当然かもしれませんね。

 

最後に 

私は子供のころから、東洋医学志向(?)で育てられたこともあり、薬はなるべく飲まずに、安静にして治すのが普通だと思っていました。大人になってからも、風邪薬などはなるべく飲みたくない派。(なぜか)

 

そんな私は、風邪くらいで病院に行けなくてもいいのですが、困っでも気軽に病院に行けない、というのは少々プレッシャーです。

 

ちゃんと健康管理しなくちゃ!と改めて思いました。